重い病気で治療が必要な、子どもとご家族にご利用いただけます
ファミリーハウスは、小児がんの子どもをもったお母さんたちがつくったハウスです。
子どもが重い病気になり、遠方の病院で長期間入院しなければならなくなった時、付き添う家族は一緒に病院に泊まることができません。ファミリーハウスは、そんなご家族が安心して休める「第二のわが家」として、1991年に日本で初めて誕生しました。宿泊費は1人1泊1,000円。年間1万人を超える家族の、病気の時だからこそ大切にしたい「ふつうの生活」を、ファミリーハウスは支えています。
ハウスはまた、関わる人々が自然に支えあう「コミュニティ」でもあります。ボランティア、寄付者、スタッフ、地域の皆さんと共に病気の子どもと家族に寄り添っています。ハウスを利用する皆さんもこのコミュニティの一員です。
サービス概要