治療に際する負担軽減のため、相談を受け付けています
1998年より行っている相談事業。相談は、電話を入り口とし、時間的に余裕ないの家族に合わせ個別に承っています。お話をうかがい、情報を提供し、病院、専門家などに必要に応じておつなぎすることで、家族の負担軽減をお手伝いします。滞在中に話を聞いてくれるだけでいい、という方は心理相談員に無償で相談することができます。
よくあるご相談の例
ハウス利用のための相談(滞在前)
・自分はハウスが使えるの?
・病院に近いハウスはどこ?どんな風に使えるの?
・東京に行くのは初めてで不安。
・お腹の赤ちゃんの病気がわかっているので、東京で出産が必要。
・免疫の低い患者さんがハウスから通院する必要がある。
・都内に住んでいるけれど、手術の日は近くにいなくてはいけない。
ハウス滞在中の相談
・ハウスから病院への最短経路は?
・オムツはどこで買えるの?
・きょうだいのことがあるので、週末だけ家にもどりたい。
・患者さん自身が外泊でハウスにくるけれど、安全のため病棟との話し合いが必要。
・医療機器を使うのでベッドまわりの環境をととのえなくてはいけない。
自宅に戻る時期の相談
・これからも地元と行ったり来たりするけど、短期でも利用できる?
・院内学級へ通いたいけどそれでも利用できる?
・地元で治療しようか東京で治療しようか迷っている。
・自分の地元にハウスはあるの?
相談を希望される方へ
「ハウスが利用できますか」「ハウスで医療機器は使えますか」などのハウスに関するご質問から、治療中の生活についてまで、ファミリーハウスでは、経験豊かなスタッフが、ご相談をお受けしています。以下をご参考のうえ、お電話にてご連絡ください。
ファミリーハウスへの連絡方法は?
まずはお電話にてご連絡ください。メールによるお問い合わせは受け付けていません。
誰からの相談が多いの?
・患者家族(原則として両親→子どもに対する責任を持っている人)
・病院関係者(医師、看護師、SW、事務の方)
・その他 保健師、学校の先生等)
誰が相談をうけるの?
ファミリーハウスの専門相談員(SW、看護師、心理相談員)
相談はどこでするの?
・電話
・ハウスでの面談
・病院での面談