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これまでのファミリーハウス
 
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今新しいハウス・ひまわりのおうちがオープン!

2010年10月30日、心臓病の専門病院である榊原記念病院(府中市)から徒歩圏内という好立地に、「ひまわりのおうち」がオープンしました。京王線飛田給駅からも徒歩7分。ワンルームマンションの1室です。篤志家のご提供により実現したこのハウスは、多くの方のご支援を頂いて、オープン致しました。 オープン当日には、ハウスの見学会とささやかなオープンの会を開催し、50名ほどの方がご参加くださいました。また、ハウスオープンの翌々日には第一号のチェックインし、ハウス利用がスタートしました。

今年も開催!オールスタッフミーティング

日頃、各ハウスで活動しているボランティアの皆さん、支援してくださる個人や企業の皆さんと一緒に、ハウス活動への理解を深め、今後考える一日にできればと思っています。ぜひ、ふるってご参加ください。

 ○日 時 2010年11月20日(土)13:00〜17:00

 ○会 場 時事通信社 大会議室
        東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」から徒歩1分)

 ○テーマ 「ハウスの明日を考える」
        第1部 講演「もっと病棟の子どもたちのことを知ろう」
               福島裕之先生(慶應義塾大学病院小児科)
        第2部 報告「一人一人に支えられて認定NPOに」
        第3部 話し合い「これからも大切にしたいこと」

 ○連絡先 NPOファミリーハウス(担当:小山健太、知久佳子、植田桃子)
        TEL:03-5825-2931
        FAX:03-5825-2935
        e-Mail: jimukyoku@familyhouse.or.jp

ハウスクリーニングを実施しました

都内6ヶ所のハウスの共有部分のクリーニングを行いました。エアコン洗浄、洗濯槽洗浄、キッチン、浴室、トイレなど各ハウスの状況に応じて実施いたしました。ハウスクリーニング業者の方から日常的なお掃除の仕方のコツも教えていただきました。利用者の皆さんが衛生的な環境で安心して過ごして頂けるように取り組んでいます。

Jazz Night@魚籃寺〜おさかなの家オープンハウス〜

2010年9月11日(土)「おさかなの家」のある魚籃寺(東京都港区)を会場にNPOグローヴィル主催、コスモ石油株式会社のご支援によりジャズコンサートが開催されました。第4回目を迎える今年は、ヨーロッパのジャズシーンを代表するグループ「ピーター・ビーツトリオ」の演奏でした。本堂の観音様を背景にオランダ出身のピアニスト、ピータービーツを中心にウッドベース、ドラムから成る本格的なジャズ演奏が響きわたり、ゆったりとした時間が心地良く流れたひとときでした。多くの皆様にご来場いただき、皆様の入場料がご寄付となりました。今年は、ジャズコンサート開催と同時にオープンハウスと称し、「おさかなの家」の見学会も行いました。

■2010年10月30日「ひまわりのおうち(府中市)」がオープンします!

京王線飛田給駅の徒歩7分に、新しいハウス「ひまわりのおうち」がオープンします。篤志家の方のご提供により実現したこのハウスは、ワンルームマンションの1室です。心臓病の専門病院である榊原記念病院が徒歩圏内という好立地。10月30日(土)午後、ささやかなオープンの会を予定。ハウスの運営を支えるボランティアを募集しています。

ファミリーハウス通信リニューアルに向けて勉強会を行いました 2

2010年度通信リニューアルにあたり、プロの方を講師に招き6月と7月に「記事の書き方」「イン・デザイン(編集ソフト)のつかい方」の勉強会を行いました。「記事の書き方」では、記事本文を読んでもらうために、“タイトル”と、”タイトル“を補足する”キャッチ”の役割がいかに大切かを学びました。「全てに意味がありプラスになる」「日本語って楽しい」などの感想が届きました。また、「イン・デザインの使い方」勉強会では、新しいソフトに試行錯誤しながら、実際にパソコンを使って編集作業を行いました。今後練習を重ねて、より良い通信が作成できるように努力していこう、と気持ちを新たにする会になりました。

ハウスに本がとどきます

2010年4月22日(木)、7月8日(木)「ボランティアルーム」にて、ボランティアさんの協力により、絵本や料理本100冊以上に透明のフィルムカバーをかける作業を行いました。本を丈夫にするだけでなくアルコール除菌もできるように、ハウスの図書にはフィルムをかけています。作業当日は、図書館で働くボランティアさんの指導を受けて初体験の参加メンバーも一冊一冊心を込めてフィルムをかけました。後日、それらの図書は「物品運搬ボランティア」により各ハウスに届けられました。

「ゴスペル東京」チャリティーコンサートでブース出展

2010年6月12日(土)中野ZEROホール(東京都中野区)で開催された「第11回ゴスペル東京チャリティーコンサート」にブース出展しました。開演前からブースにおいて活動紹介の展示、ボランティアさん手作り品の紹介、募金を行いました。また、コンサートでは魂のこもった素晴らしい歌声が響きくなか、途中でブース参加団体の紹介・挨拶コーナーがあり、NPOファミリーハウス理事長の江口もご挨拶いたしました。終演後、展示ブースは更に大勢の方が立ち寄られ大賑わいでした。ファミリーハウスの為に集めた募金を昨年に続いて持参してくださった方や、「がんばってください」とメッセージと共に募金してくださる方など、皆さんのあたたかい気持ちがたくさん寄せられました。
多くの方にブースに立ち寄っていただき、ファミリーハウスの活動を知っていただく機会となりました。このような機会をいただきました、ゴスペル東京の皆様にも御礼申し上げます。

新しいしくみの『オカイモノで社会貢献』サイト、「ソーシャルネット」買取サイトが、7月1日に先行オープンしました! http://jfr-socialnet.com

お手元の不要なブランド品をソーシャルネットに売って、当団体を寄付先に選んで下さい。
(COMING SOON) 販売サイトは7月下旬のオープン予定です!

【ソーシャルネットとは】
お客様のご不要になったブランド品などの二次流通(リユース)と社会貢献活動(寄付)を結びつけた、新しいソーシャルリテイルビジネスです。株式会社JFR オンラインが運営しています。

【特徴】
○お手持ちのブランド品を買取(BUY)、および販売(SELL)します。
○売買それぞれの代金の5%が、お客様の指定する団体への寄付となります。(5%のうち2.5%がお客様の負担分となります。)

ぜひ、お手元の不要なブランド品をソーシャルネットに売って、当団体を寄付先に指定して下さい。
※ 販売サイトオープン時には、オカイモノでも寄付ができます。

2010年度特定非営利活動法人ファミリーハウス通常総会

■日時: 2010年6月12日(土)10:00〜11:00
■会場: きゅりあん(品川区立総合区民会館) 第3講習室(5階)

【ファミリーハウス通信リニューアルに向けて勉強会を行いました】

ファミリーハウスでは通信を年3回約3,000部発行し、寄付者や全国の滞在施設、医療機関、ファミリーハウス関係者などに配布しています。2010年度は通信をもっと読みやすく年4回発行、リニューアルをいたします!通信リニューアルにあたり、プロの方を講師に招き4月と5月に「編集ソフトについて」「文章の書き方」「写真の撮り方」の勉強会を行いました。プロの方から具体的にわかりやすくコツを教えてもらいとても有意義な会となりました。『記事を書く時、写真を撮る時など常にその目的を意識すること』など、あたりまえのようで実際できていないことに気づいたり、みんなで共有することの大切さを実感しました。今後、2010年6月19日(土)「記事の書き方」、2010年7月10日(土)「イン・デザイン(編集ソフト)の使い方」の勉強会を行う予定です。

「企業ボランティアとハウスボランティアによる大掃除を行いました」

2010年4月10日(土)「アフラックペアレンツハウス亀戸」にて、たくさんの方の協力を得て、共有スペースを中心に大掃除を行ないました。キッチンの食器も棚もぴかぴか、ランドリーの排水口や廊下や天井など、普段はなかなかできないところも、丁寧に掃除をしてハウスがすっきりしました。掃除が終った後の皆さんの顔も爽やかでした。

ハウス運営スタッフ募集!

ファミリーハウスを共に創っていくスタッフを募集します。
ハウスの利用者さんを第一に考え、日常のちいさなことを喜びと感じ、大きな目を持って社会とつながっていく。
私たちはそんなスタッフでありたいと思っています。一緒に頑張ってくださる方、お待ちしています。

募集職種
(1) ハウス運営スタッフ (主にハウスにて勤務、宿泊勤務あり)
(2) ハウス運営スタッフ (主に事務局にて電話受付業務とハウスに出向いての勤務)
勤務形態
(1) (2) ともに常勤、非常勤(週に2日以上)募集
業務内容
(1) ハウスの運営維持、利用者への対応、ハウス運営業務に関わる事務一般
(2) ハウスの運営維持、電話受付業務、事務一般
待  遇
経験により委細面談 (月額20万円以上、社会保険加入、交通費支給)
資  格
(1) (2) ともにPCの操作(EXCEL、WORD)は必須。
(1) 医療、福祉、心理などの対人援助を学んだ、あるいは経験のある方。コーディネイトスキルのある方。
(2) 企業にて5年以上の勤務経験のある方。電話応対、クレーム処理、コーディネイトの経験のある方。NPOの広報、ファンドレイジングの経験、興味のある方。
募集期間
2010年4月12日(月)〜4月26日(月)
応募方法
一次は書類審査、その後面接。書類は次の4点を事務局あてに送付
履歴書
職務経歴書
作文… (a) ファミリーハウスはなぜ必要か、(b) ファミリーハウスで実現させたいことはなにか
問合せ先
NPOファミリーハウス 事務局 (03-5825-2931) 植田宛

「かんがるーの家大掃除行いました」

2010年3月7日(日)「かんがるーの家」の大掃除を行いました。今回もたくさんのボランティアさんにご協力いただいて、普段はなかなかできない個室のベッドや冷蔵庫、棚などを動かしてお掃除をしました。高いところにある照明器具やエアコンフィルターのカバーも全て外して1つ1つ丁寧に拭きました。前日の3月6日に18年目を迎えた、かんがるーの家の節目の1日になりました。すっきりきれいなったお部屋で、またたくさんのご家族をお迎えできます!

「企業ボランティアとハウスボランティアによる大掃除を行いました」

2010年2月6日(土)「みどりのおうち」、2月20日(土)「ぞうさんのおうち」の大掃除を沢山のボランティアの皆様のご協力を得て行うことができました。水周り・寝室・リビング・照明など役割分担をし、お互い声をかけあいながら丁寧にお掃除をしてくださり、両ハウスともピカピカになり、春を迎える準備も整いました!利用者の皆様にも気持ちよくご利用していただけると幸いです。

社団法人経済同友会主催 第3回「シンポジウム&NPO・社会起業見本市(メッセ) ブース出展

2010年1月20日(水)丸ビルホール(東京都千代田区)にて、社団法人経済同友会主催/特定非営利活動法人パブリックリソースセンター後援の「第3回シンポジウム&NPO・社会企業 見本市(メッセ)」が開催されました。企業のCSR担当者等、約200名が来場し、約40団体がブースを出しました。ファミリーハウスもその1団体としてプレゼンテーションし、ブースで活動のご紹介をいたしました。たくさんの団体がある中で、ファミリーハウスの活動に興味をもち、足を止めて話をきいてくださる方、資料を持っていってくださる方、ミッションに向かって真剣に取り組んでいる他の団体の方など、たくさんの方との出会いの機会となりました。

◆英国大使館合唱団主催(The British Embassy Choir Tokyo)コンサート◆ (共催:大妻女子大学)

2009年12月12日(土)大妻講堂(東京都千代田区)にて、「歌の花輪〜クリスマスに寄せて」というタイトルのもと、60名の団員によるチャリティコンサートが開催されました。コンサートではその都度チャリティー団体を支援するための募金を行っておられます。今回はファミリーハウスが支援先としてご縁をいただき、約400名の来場者にご協力をいただきました。

◆ビコーズ・ウィ・ケア主催 A Christmas Gift 2009 コンサート◆

2009年12月11日(金)六本木フランシスカンチャペルセンター(東京都港区)にて、チャリティコンサートが開催されました。ビコーズ・ウィ・ケアは、音楽を通して、未来を担う子供たちのために援助活動を行っており、このチャリティコンサートを通じて、これまでに4回のご支援をいただきました。
当日は 雨天でしたが、会場は溢れるほどの来場者。心に響き渡るゴスペルの歌声、子どもたちによる心あたたまる合唱、楽しく癒されるジャズ・アンサンブルなど、会場はクリスマス一色につつまれ素敵な時間で満たされました。

◆魚籃寺の本堂でジャズコンサート◆

2009年11月30日(月)、おさかなの家のオーナーである魚籃寺(東京都港区)を会場にジャズコンサートが開催されました。第3回目を迎えるコンサートは、音楽の普及活動に取り組むNPOグローヴィル主催で、コスモ石油株式会社のご支援により実施。今年は“GATECRASH”によるヨーロピアンジャズの演奏でした。薄暗い本堂で、透明なトランペットの音、ハッピーな演奏にしばし時の流れを忘れるひとときでした。多くの皆様にご来場いただき、皆様の入場料がご寄付となりました。

◆絵本の朗読会に参加しました◆

2009年11月30日(月)、日本ユニシス株式会社にて、社員の方の有志グループで絵本「やさしさの木の下で〜ぼくとびょうきとファミリーハウス〜」の読み聞かせの会がおこなわれました。
昼休みを利用しての会で、最初に発起人の方から開催の経緯の説明、ファミリーハウスから絵本と活動の説明をさせていただいた後、社員の方による朗読、そして感想をかたりあう一時間でした。皆様にこうしたハウスとご家族がいる、ということを知っていただいたこと、なにより社員の皆様のお気持ちで開催された会だということが大変うれしく、有意義な会となりました。

●2009年12月に、ファミリーハウス支援のふたつのクリスマスコンサートが開催されました。

ぜひ、ご来場いただければ幸いです。

◆ A Christmas Gift 2009 チャリティコンサート ◆

■日時: 2009年12月11日(金) 18:30開場 19:00開演
■場所: フランシスカンチャペルセンター(東京都港区六本木4丁目2-37)
■主催: ビコーズ・ウィ・ケア基金
■チケット代: 大人2,000円、こども1,000円
■お問合せ先: Because We Care (The Voice Music Office内)
         〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町36-2 ノア渋谷811
         TEL & FAX 03-5489-2550
         E-Mail info@thevoice-music.com
         http://www.thevoice-music.com/because_we_care/2009_2.html


◆ The British Embassy Choir Tokyo (BEC・英国大使館合唱団) 2009クリスマスコンサート ◆

■日時: 2009年12月12日(土) 16:30開場 17:00開演
■場所: 大妻講堂(大妻女子大学/東京都千代田区三番町12)最寄駅/半蔵門駅
■主催: 英国大使館合唱団
■チケット代: 入場無料(チャリティへのご寄付を申し受けます)
■お問合せ先: E-Mail bectokyo@gmail.com / http://www.bec.ac/flyer.html

●企業ボランティアとハウスボランティアによるハウス大掃除を行いました。

12月5日(土)「おさかなの家」「みどりのおうち」の大掃除を、沢山のボランティアのご協力を得て行えることになりました! この機会に普段手の回らないところもピカピカに磨き上げて、利用者のみなさまに気持ちよくお正月を迎えていただきたいと思います。

第5回オールスタッフミーティングを開催いたしました。

2009年11月28日(土)、時事通信社大会議室において、第5回(2009年)オールスタッフミーティングを開催いたしました。当日は、ボランティアの皆さん、支援企業の方々、他団体の方々、理事・スタッフなど55名が一堂に会し、感染症について皆で学びました。
「感染症を防ぐには、基本(手洗い、うがい、マスク、体調が悪い時には無理をしない)が最も大切であること」「基本を継続していくことの難しさ」「皆で基本を守っていくことの大切さ」について改めて確認することができ、有意義な時間となりました。
事前準備、当日の運営サポート、ご寄付やバザーなどのご協力をいただきました皆さま、ありがとうございました。

【プログラム内容】

1. 講演「感染症を知ろう」
聖路加国際病院小児科の稲井郁子医師に、主な感染症とその対応について、また、治療中のお子さんにとっての感染症についてわかりやすくご講演をいただきました。

2. ファミリーハウスの現状紹介
ファミリーハウスがハウス設立当初より利用者のニーズに応じて行ってきた安全衛生の取り組みについて、ご紹介しました。

3. グループディスカッション/質問コーナー
参加者個人、グループよりあげられたたくさんの質問を、稲井医師に一つ一つ丁寧にお答えいただき、皆で正しい知識や情報を共有することができました。

4. レセプション
クリスマスプレゼントコーナー/ミニバザーコーナーはじめ、軽食の紹介や活動紹介の掲示など今年初めてのコーナーも設置しました。短い時間の中でしたが、皆でおいしいお菓子を食べながら、楽しいひと時を過ごしました。

下記の日程で、第5回オールスタッフミーティングを開催いたします。

今回は、聖路加国際病院小児科の稲井郁子先生をお招きし、主な感染症とその対応策についてのご講演をいただきます。

治療中で免疫の下がったお子さんとその家族が、安心して過ごせるハウスとなるため、感染症を持ち込まず、拡げないことが大切です。
みんなで感染症を知り、より安全なハウスを考える1日になればと思っております。
ひとりでも多くの皆様に、ご参加いただければ幸いです。

■日時 : 2009年11月28日(土) 13:00 〜 17:00
■会場 : 時事通信社 大会議室
■申込 : FAXまたはメールにて事務局までお申込みください。

ご参加の連絡、お待ちしております。

第10回JHHHネットワーク会議 参加報告

中島陽子 (ボランティア)

 10月17日、福島県立医大看護学部で開催されたJHHHネットワーク会議における講演会、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン(MAWJ)事務局長 大野寿子さんによる「ボランティアコーディネートについて」を中心にご報告いたします。

 福島県立医大は福島市の郊外、“山の彼方”にあって、東京より早い紅葉に彩られ、少し冷たい風はむしろさわやか。思わず深呼吸。至れり尽くせりの会場設営、運営でした。お世話くださった、パンダハウスを育てる会と福島医大看護学部の関係者にまずはお礼を申し上げます。

 難病と闘う子どもたちの夢をかなえて笑顔をあげようというMAWの活動はご存知の方も多いと思う。MAWJが子供たちの最も光り輝く思い出、それが一生の最後になることも少なくないという文字通りの『ハレ』を演出することを目的とするのに対し、ファミリーハウスは、病児とその家族に平穏な、出来るだけ普段と同じ生活をしてもらおう、つまり『ケ』を維持する地道な活動であるという大きな違いがある。しかし、会の目的を大切にし、その実現のためにはスタッフ、ボランティアともイマジネーションに富んだ感性が求められるといった根底は全く共通であると、講演を伺った後、強く感じた。

 MAWは1980年にアメリカに起こり、活動の輪は世界33ヶ国に広がる。日本では1992年にスタート。現在は東京を拠点に全国8支部あり、これまでに1,423名の子供の夢を実現し、3,500名を超えるボランティアが関わっている。活動プロセスはしっかりとマニュアル化されているが、実際の運営においては、柔軟な対応も必要なようで、そこに事務局長の大野さんの存在が大きいという印象を受けた。
 実際の夢の実現については、それぞれの難病の子供一ケースに対して16名のウィッシュチームが組まれ、そのチームが世界共通マニュアルに従って医師と連絡をとりながら実現までのプロセス一切を行う。MAWJではこれを三輪車の前輪に例え、書類審査、面接ののちに登録されたボランティアは、まずは二つの後輪、資金活動と広報という後方活動に携わる。ボランティアは毎月開かれるミーティングで資金集めやイベントなどの活動について自分の言葉で語るという経験を積むうちに、活動の理念を理解し、自覚が高まり、協調性が育つ。ボランティアの横のつながりもこの会で生まれる。こういったボランティアの中から適性のあるものが選抜され、さらに2日間のトレーニングを受けたうえで初めて前輪、子供に実際に接するウィッシュチームとなる。研修では、自分で考えること、表現すること、周囲の声を聞くこと、思いつきでなくマニュアルの各ステップを着実に踏んで、チームプレーに徹することの重要性などが徹底される。一人の子供の夢を実現させる16名のチームは、大勢の地道なボランティアたちに支えられているということになる。しかし、MAWJはボランティアのための団体ではない、あくまで本来の目的の遂行に徹すること、と原点回帰を強調するシビアな大野さんがいた。組織構造が明確なのはそれぞれのボランティアの立場がはっきりして活動しやすいだろうと感じた。

 広報と資金集め、活動を少しでも知ってもらい、マンパワー、資金、資源の協力を得る努力の部分はそのままファミリーハウスの活動でもある。大野さんは「ともかく知ってもらうことです」と。休憩時間に、カップ一杯のコーヒーを受け取るとき、協賛のスターバックスコーヒーのスタッフに、「メイク・ア・ウィッシュの大野です。ありがとう」と挨拶されていた。テイク チャンスの実際を目撃した瞬間だった。

 病児の願い、会ったこともない子供から夢や笑顔、喜びをもらうことができる我らの活動。参加してよかったと思えるのは人の心、想いと響き合う共感力、想像力があってこそ。スタッフもボランティアも元気に、楽しそうに、面白そうに、生き生きと!という言葉で講演が締めくくられた。

「2010年病院近くのわが家カレンダー」が出来上がりました。

今回は卓上カレンダーです。イラストは「2009年カレンダー」と同じものですが、小さくなってまた違う味わいになっています。
一口2000円以上のご寄付にご協力いただいた方のうち、カレンダーをご希望の方に送付いたします。
ご寄付はハウスの水道光熱費への助成が今年で終了するため、来年度以降の費用に使わせていただきます。どうか病気のお子さんとご家族のため、ハウスの維持継続にご協力をお願いいたします。

カレンダーご希望の方は、まずは、NPOファミリーハウス事務局までご連絡お願いします。

尚、カレンダーの絵については、2009年版カレンダーのページで見ることができますので、あわせてご覧いただけましたら幸いです。


【Jazz night @魚藍】

おさかなのお家のある魚藍寺での恒例のジャズコンサートが11月30日に開催されることになりました!
今年はオランダからの演奏者を迎えて下記のとおり、開催されます。
木造の古い本堂でのジャズコンサートは、毎回多くの皆様の御支持をいただいております。
是非おひとりでも多くの方にご来場いただきますよう、お願い申し上げます。

■名称: Jazz night @魚藍寺
■実地日時: 2009年11月30日(月曜日) 19:00開演 18:30開場
■場所: 魚籃寺(ギョランジ) 東京都港区三田4-8-34
■料金: 一般\2,000 学生(高校生までは無料)\1,000
入場料金収入は全額NPOファミリーハウスへの寄付となります。
■問合せ・申込み:
グローヴィル FAX: 03-3568-3260 e-mail: glovill@glovill.jp

■出演:
ゲートクラッシュ “GATECRASH"
エリック・フルイマンス Eric Vloeimans (トランペット trumpet)
イェルン・ヴァンフリート Jeroen van Vliet (キーボード keyboards)
グリ・グドムンドソン Gulli Gudmundsson (ベース bass)
ヤスパー・ヴァンフルテン Jasper van Hulten (ドラムス drums)

・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・
【公演実施概要・補足】

プログラム: ポップなヨーロピアン・ジャズをお楽しみいただきます。

2007年に Edison Awardを受賞するなど、ヨーロッパ屈指のジャズとポップスのクロスオーバー・バンドと評されている“GATECRASH”の初来日公演です。
ラウンジ・ミュージックからハード・コアなアップ・テンポまで、彼らの広いレパートリーで観衆を魅了します。
―オランダのトランペッターEric Vloeimans率いるGATECRASHの初めての来日公演が決定した。EricVloeimansはトランペッター/コンポザーとして自らのトリオにて2008年、アメリカ西海岸最高のジャズ・クラブとしても名高いオークランドのYoshi'sでのライブを大盛況に収めるなど、現代の欧州モダンジャズを牽引 する立役者の一人。
Eric VloeimansがカルテットであるGATECRASHで魅せるの は、クールで流麗なヨーロピアン・ジャズの真骨頂とも言える演奏。― 新宿ピットイン

■Eric Vloeimans エリック・フロイマンス (トランペット trumpet)
1963年生まれのオランダ人エリック・フロイマンスは、12歳でHeineken Fanfareの舞台を踏んでから、そのトランペット奏者としてのキャリアを積み始める。
Rotterdam Conservatoryにて最優秀生徒として表彰、ニューヨークのNew School在学中Duke Ellington Bandで演奏するなど、その実力は早くから注目されてきた。
作曲家としても高い評価を受けている彼は、Dutch Edison Awardを4回、the Elly Ameling Prize of the City of Rotterdamや、the Boy Edgar Award、そして最も権威のあるBird Awardをthe North Sea Jazz Festivalにて受賞。

■Jeroen van Vliet イェルン・ヴァン・フリート (キーボード keyboards)
1965年生まれ。1991年にthe Conservatory of Utrecht inを卒業。19歳で、ソロリストとしてthe Middelsee Jazztreffen Leeuwardenを受賞し、その三年後に栄えあるMeervaart ジャズコンクールにて受賞。
Bob Malach, Kenny Wheeler, John Zornらなど、世界的に活躍している演奏家と共演。

■Gulli Gudmundsson リ・グドムンドソン (ベース bass)
アイスランド出身(1971年生まれ)のGulli Gudmundssonは、1993年以来オランダを拠点に活動をし、今や卓越したオランダ人演奏家としてその名が挙げられる。
Binary Orchid, Eric Vloeimans Gatecrash, Natasza Kurek Group, Vansina-Vanbruggen-Gudmundsson Trio, Atlandshafio,らと共演。2005年から2008年にかけて、アントワープにあるRoyal Flemish Conservatoryにて教鞭をとっていた。

■Jasper van Hulten ヤスパー・ヴァン・フルテン (ドラムス drums)
1981年生まれ。7歳の頃よりドラムを演奏。the Rotterdam ConservatoryにてFred Krens, Peter Ypma and Hans van Oosterhoutに従師、2002年に卒業。Jeroen van Vliet, Michiel Borstlap, Gino Vanneliらの素晴らしい演奏家と共演。

頭で理解するより体が動くことが大事 〜アフラックペアレンツハウス消防訓練実施〜
2009年9月8日(火)、15日(火)の両日、アフラックペアレンツハウス浅草橋にて、消防訓練が実施され、スタッフ7名が参加しました。
4階個室にて火災が発生し、3名で対応する想定でした。火災発生のブザーで訓練開始。一瞬にして全スタッフに緊張が走ります。「4階の火災報知機発報、現場確認せよ!」隊長の指示に従い、隊員2名は、消火器やモジュラーをもって一気に4階まで駆け上がり、現場確認、状況連絡、初期消火を行います。その間、隊長は、焦る気持ちを抑えながら、落ち着いた口調で、119番通報と館内在館者に避難の放送をします。その後、在館者の避難誘導、駆けつけた消防署員へ状況の報告をして終了いう一連の流れの訓練を何度も行いました。
普段、マニュアルを読んで頭で理解しているつもりでも、実際にやってみると、冷静に、かつ端的に非常事態を伝えること、声を出し連携をとりながらスムーズに動くことはかなり難しいと痛感しました。しかし同時に、今回の繰り返しの訓練で何度も練習すれば、体が自然に動くようになることも実感しました。
今後も非常時に備え、スタッフ全員で実際に体を動かし、いろいろな想定のもと、繰り返し自主訓練を行って更に、安心安全に努めてまいりたいと思います!

10月17日(土) 〜 18日(日) 第10回 JHHHネットワーク会議 in 福島
* 全国の滞在施設運営者が集まり滞在施設の運営等について話し合います。

11月28日(土) 第5回 ファミリーハウス オールスタッフミーティング
* ファミリーハウスで関わってくださるボランティアさん、支援企業、学生、理事及びスタッフが一堂に会する場となっています。

「ファミリーハウスの布団交換」
7月は、3ヶ月に1回実施される各ファミリーハウスの布団交換月間でした。免疫の下がっている患児さんもご利用される事から、寝具類は定期的にクリーニングされたものと交換し、衛生的な環境で安心してすごしていただけるようにとりくんでいます。

105名が歌うゴスペルに感動♪〜「ゴスペル東京」チャリティーコンサートでファミリーハウス紹介〜
6月6日(土)中野ゼロホール(東京都中野区)にて、「ゴスペル東京」のチャリティーコンサートが開催されました。総勢105名によるゴスペルの歌声は素晴らしい迫力で楽しく、私たちの魂に届くものでした。ゴスペル東京は、「歌うことで誰かの役に立てたら」という思いから始まった団体で、チャリティーコンサートは今年で10回を迎えます。昨年に続き、コンサート収益金の寄付先6団体のひとつにファミリーハウスを選んでいただきました。寄付金のみならず、活動紹介挨拶や展示ブースなど、コンサートにいらした方にファミリーハウスを紹介する機会をいただきました。ブースを訪ねてこられる方のなかには、「ファミリーハウスへ」と貯金してこられた小銭を募金箱に入れてくださった方もあり、ブース担当者一同とても励まされる思いがいたしました。
前日からの雨も午前中に上がり、来場者は750人余り。お陰様でまた新たに多くの方々に私共の活動を知って頂くことができました。「ゴスペル東京」の皆様の素晴らしい歌声と私どもへのご理解に、心より感謝申し上げます!

2009年通常総会後に講演会を開催しました。
2009年5月23日(土)に伊藤忠テクノソリューションズ株式会社会議室にて、2009年通常総会及び講演会を開催いたしました。
通常総会後には、今年より新たに理事にご就任いただきました聖路加国際病院小児科医長の石田也寸志先生に「小児がんの子どもたちの治療と退院後の生活について」と題して講演をしていただきました。病児、ご家族ともに大きなストレスを受ける小児がんの治療において医療チームでの連携が欠かせないこと、小児がんに伴う合併症や障害など治療後の問題等について語られました。
通常総会に出席くださいました正会員の皆様、当日の運営サポートにもご協力いただきましたボランティアの皆様、支援企業の方々など52名の方にお集まりいただき、講演後にはグループに分かれてディスカッションを行いました。
お忙しい中ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

2009年6月6日(土)ファミリーハウス支援のチャリティコンサートが開催されます。
是非ご来場いただければ幸いです。

●ゴスペル東京第10回チャリティコンサート
日 時: 2009年6月6日 13:30会場 14:00開演
会 場: 中野ZEROホール(最寄り駅:JR東西線中野駅)
演奏者: ゴスペル東京(コーラスアレンジ/指揮:淡野 保昌 ピアノ:鳩野 信二)
予定曲目: Hosanna/Still Standing/島人ぬ宝/他
入場料: 前売り券1,400円 当日券1,500円 大人1名につきこども1名まで無料。
問合せ: e-mail gospeltokyo@mail.goo.ne.jp
PC用サイト: http://sound.jp/gospeltokyo/
主 催: ゴスペル東京
   
●JAZZ NIGHT @ GYORAN-JI 【中止となりました】
6月6日夜に予定されていた、おさかなのお家のある魚藍寺にて開催するジャズコンサートは、主催団体であるNPOグロービルから、昨今の事情を鑑みて今回は中止するというご連絡をいただきました。すでにお申し込み、ご協力をいただきました皆様ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

(N.Y.より クリス・ワッシュバーンらを迎え、築100年の歴史ある魚藍寺本堂で本格的ニューヨークジャズをお聞きいただきます)
*当日はおさかなのお家のオープンハウスも予定しております。どうぞお立ち寄りください。

日 時: 2009年6月6日 17:30会場 18:00開演
会 場: 魚藍寺(ぎょらんじ)本堂
(最寄り駅:南北線白金高輪駅あるいは都営浅草線泉岳寺駅)
演奏者: クリス・ワッシュバーン(トロンボーン)http://www.chriswashburne.com/
オーレ・マティセン(サックス) http://www.myspace.com/olemathisen
二村 希一(ピアノ) http://www4.tokai.or.jp/abe/futamura.htm
マーク・トウ・リアン(ベース) http://www.marktourian.com/marktourian/webpages/index-mj.html
小島 勉(ドラムス) http://homepage1.nifty.com/tsutomukojima/
入場料: 一般 2000円、 学生(高校生以上) 1000円
問合せ: NPO Glovill (グロービル) 電話: 03-3568-3260、 e-mail: glovill@glovill.jp</a>
主 催: NPO Glovill
協 賛: コスモ石油株式会社
   
2009年度特定非営利活動法人ファミリーハウス通常総会・講演会
日時: 2009年5月23日(土)総会12:45〜13:45
講演: 14:30〜16:30
会場: 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 会議室(霞ヶ関ビル)
講演会: 「小児がんの子ども達の治療と退院後の生活」
    石田也寸志氏(聖路加国際病院小児科医長)


第3回オールスタッフミーティングを開催しました。
2007年11月10日(土)、時事通信社大会議室において、第3回(2007年)オールスタッフミーティングを開催いたしました。当日は、利用者さん、ボランティアの皆さん、支援企業の方々、学生さん、理事・スタッフなど53名が一堂に会しました。
とくにグループディスカッションで、利用者さんの不安を減らすために、ファミリーハウスが、今後どのようなことができるか皆さんで一緒に考え共有できたことが、とても貴重だったと感じています。
また、現在、ハウスご利用中のお母様が参加してくださり、「不安で上京したけれど、ハウスがほっとできる場所で安心している」という貴重なメッセージも頂きました。
事前準備、当日運営サポートにご協力いただいた皆さま、ご寄付やバザーでお買い上げくださった皆さま、ありがとうございました。

【プログラム内容】
@講演「チャイルドライフスペシャリストの視点から」
小児病棟で治療に取り組んでいる子どもの心を支え、成長をサポートしているチャイルドライフスペシャリストの石田智美氏(日本チャイルド・ライフ研究会)より、不安に寄り添うことの大切さについて講演を頂きました。
Aグループディスカッション
参加者がグループに分かれ、ファミリーハウスを利用する病気のお子さんと付添家族が抱えている不安を減らすために、
これからハウスとして、どのようなことができるか検討しました。
Bレセプション
事前アンケート紹介/米国の滞在施設ネットワークの研修報告/JPルーム見学/クリスマスプレゼントのラッピング素材サンタクロースの折紙作成。

チャリティコンサートが開催されました。
2007年9月29日、東京都内2ケ所でチャリティコンサートが開催され、ファミリーハウスに寄付を頂きました。

●魚籃寺の本堂でジャズコンサート
  「おさかなの家」のオーナーである魚籃寺(東京都港区)を会場に、ジャズコンサートが開催されました。このコンサートは、音楽の普及活動に取り組むNPOグローヴィルの主催で、コスモ石油(株)の御支援により実施されました。お寺の本堂にピアノやドラムなどの楽器が運びこまれ、100席の椅子を並べたアットホームな雰囲気。オランダ出身ピアニストのマイク・デル・フェロー、ベースの森泰人、ドラムのセバスティアン・カプティーンから成るトリオによる本格的なジャス演奏でした。本堂の薄暗い照明の中、生演奏の音が響き渡り、夏の終わりの心地良いコンサートでした。

●藤原真理チェロコンサート@十字屋ホール
  1974(明治7)年創業以来、西洋音楽・音楽教育の普及に努めてこられた老舗楽器店銀座十字屋のご協力により、十字屋ホール(東京都中央区)にて藤原真理さんのチェロコンサートが開催されました。ご来場された方より、力強く身体に響いてくるような演奏だった、と感想が届いています。

ファミリーハウスの活動が表彰されました。
2007年9月10日、ファミリーハウスの活動が認められ、「浄土宗主催共生・地域文化大賞」において「共生賞」(地域の活動団体と仏教寺院の協働による活動が対象)を受賞いたしました。

《詳しくはこちら!! http://tomoiki.jp/ ≫


第2回オールスタッフミーティングを開催しました。
2006年10月29日(日)13時〜16時、 池袋の東京芸術劇場大会議室に、約70人の方にお集まりいただき、なごやかな会となりました。
開会の挨拶の後、プロのアナウンサーさんがボランティアとして、絵本「やさしさの木の下で」を朗読くださいました。朗読中場面がありありと目の裏に浮かぶようで、ファミリーハウスの活動を知る上でとても役立ったとの声が多く寄せられました。
その後、ハウスを中心に撮影したファミリーハウス紹介のビデオの上映、参加者同士の交流を図ったグループディスカッションが行われました。
最後に病棟のお子さんの様子について院内教育・保育の立場から栗山先生が講演され、参加者と病児教育・保育の必要性、何が子どもたちに大事なのかという質疑応答がかわされました。
今回のプログラムを通じて、遠方の自宅を離れて東京で治療を受けるお子さんを支援するために、多くの方々がファミリーハウスの活動に参加頂いていることを改めて共有できる会となりました。
今回で2回目となるオールスタッフミーティングでしたが、既に活動に関わっていらっしゃる皆様を中心に、また、企業の方、学生さん、関係団体の方など、 ファミリーハウスの活動に参加する人の輪の広がりを感じられる会となりました。
ハウスにノートパソコンが設置されました
ハウス利用者がインターネットを活用して、地元の家族とコミュニケーションを図ったり、病気の情報などを得られるように、伊藤忠テクノサイエンス(株)より、各ハウス、ボランティアルーム、事務局に、合計で10台のパソコンが寄贈されました。
2006年3月14日に、かんがるーの家において、パソコン贈呈式を行いました。当日は、伊藤忠テクノサイエンス(株)取締役職能担当役員の兼松泰男氏と当会理事長の長坂寿久が対談しました。
また、寄贈されたPCは、ハウスを利用されるご家族がインターネットで情報収集したり、DVDビデオを鑑賞するのに大変役に立っております。今後は、ボランティアさんが中心になって、パソコンの保守管理を行っていく予定です。大切に管理しながら、利用者さんやボランティアさんにパソコンを大いに活用していただければ思っています。

パナソニックふれあいコンサートが行われました
2006年2月19日(日)にパナソニックふれあいコンサートが、ぞうさんのおうちの オーナーである了源寺の本堂にて開催されました。お陰さまで、当日は約110名の方 がお集まりくださり、新日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによる弦楽四重奏を 楽しんでいただきました。
今回は、地域の方に支えられるハウスということで、ご近所を中心にインフォメー ションをいたしました。始まるまで、どのくらいの方が来てくださるのか心配でした が、お母さんに手をひかれた子どもたち、おじいちゃん、おばあちゃん、さまざまな年齢層の方が来て下って温かいコンサートになりました。
選曲がどんな年代にも親しまれる曲だったことや、地元の児童合唱団ハッピーハーモ ニージュニアの皆さまとのジョイントもあり、来場された皆さまも一緒に歌を口ずさ んでおられました。
あっという間の一時間でした。来場くださった皆さまはもちろんのこと、事前準備か ら当日の運営に携わった多くのボランティアの方の力と、今回は参加できなくても陰 ながら応援してくださった皆さまのお陰で無事にコンサートを終了させるとができました。本当にありがとうございました!!
2006年1月 全国の滞在施設運営者の会議にて、下記の「福岡合意」がなされました。
-私たちの目指すもの(福岡合意)-

  病気の子どもとその家族が、自宅から離れた医療機関で検査・治療を受けるために、「安心・安全・安価」で滞在できる施設(以下、滞在施設)を提供する運動が始まってから、日本ではすでに10年以上の時が経ちました。各地での努力の積み重ねの結果、現在では全国で約70団体が90施設以上を運営し、それぞれの地域でそれぞれの特色を生かしつつ、よりよい支援に努めています。
この滞在施設運動の層の質的向上と、社会的存在としてのさらなる展開を図るために、『私たちの目指すもの』を確認し、今後の運動のよりどころとしていきます。  
1、私たちは、滞在施設を、「安心して日常の生活が送れ」、「安全に暮らすことができ」、「安価で利用でき」る施設となるよう最大限の努力をします。
 ・居室環境を整え、自由に使っていただけるキッチン、バスルーム、清潔なリネン・寝具類への配慮など、患児の滞在にも対応可能なように、細部に注意を払った滞在施設が提供できるように、可能なかぎりの努力をします。
2、私たちは、滞在施設を利用する家族ができるかぎり豊かな「家族の日常」を過ごせるよう、滞在施設が『病院近くの第二の我が家』となるよう努力をします。
・自宅から離れた闘病生活などから来る不安な心に寄り添えるよう、それぞれの家族のプライバシーを大切にしつつ、心のケアにも応じられるシステムづくりに努力します。
・医療機関・医師・看護師等関係者との連携を緊密にし、家族・患児にとって最もよいお手伝いができるよう努力をします。
3、私たちは、こうした滞在施設が、私たちが暮らすコミュニティ(共同体)の日常生活に欠かせない存在として、その認知を広く社会に求めるよう努力をします。
・こうした滞在施設が日本の各地の共同体において、全ての人にとって「日常的存在」となることを目指します。
・そのために滞在施設が人々に広く知られ、かつ国や都道府県、地方自治体、その他公的機関の制度的仕組みとしても認知されるよう働きかけていきます。
4、私たちは、非営利の公益活動として「滞在施設」を運営し、その発展のために努力をします。
・病気の子どもとその家族など、利用者への支援を、唯一の優先事項とします。
・市民や企業などからも人的・資金的協力をいただき、安定した運営に努めます。
・「滞在施設」の質的向上と普及のため,全国の関係者や団体との情報交換・交流を緊密に
行い、ネットワーク構築に努めます。
・外国からの利用者への支援や国際的な基準の研究など、国際的な視野も取り入れるよう努めます。
2005年4月23日「ひつじさんのおうち」がオープンしました!
東京世田谷の国立成育医療センターから徒歩3分のところに「ひつじさんのおうち」がオープンいたしました。このハウスはワンルームマンション3部屋を潟Gイブル、エイブル保証蒲lより無償でご提供いただくことにより実現いたしました。
4月23日にはオープニングセレモニーがひらかれ、約60名のみなさまがお集まりくださいました。このハウスのオープンには多くの企業、ボランティアのみなさまのご協力をいただくことができました。深く感謝申し上げます。
このハウスは「ドナルド・マクドナルド・ハウスせたがや」と連携をとりながら、国立成育医療センターのご家族をフォローして参ります。
今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。
事務局長が交代しました。
2004年度通常総会が5月21日に無事終了いたしました。
活動報告のページにあげさせていただきましたので、ご高覧いただければ幸いと存じます。
今回、理事の改選と事務局長の交代が行われました。事務局長は、高野永から植田洋子に交代させていただきましたが、これは今年一年をかけて高野が中心となり、会の基盤である、総務経理のシステムを構築するための時間をいただくことになったためです。みなさまどうかよろしくお願い申し上げます。

味の素クリック募金報告
2004年2月1日より4月30日までの3ヶ月間味の素鰍ウまご提供のクリック募金に、たくさんの皆様のご協力をいただき誠にありがとうございました。ご協力いただきましたご寄付につきましては、下記のように使わせていただきました。皆様のご協力に心より御礼申し上げます。
合計金額:324,897円
<内訳及び詳細>
ハウスクリーニング実施:194,897円
都内6箇所のハウスの共有部分をクリーニングしました。風呂、トイレ、洗濯層の裏側などの水周りについてはクリーニング及び滅菌コーティングを行いました。これは、免疫の下がったお子さんがハウスで外泊されることがあり、感染を気にされるご
家族に安心して利用していただき、長い闘病生活の間のわずかな外泊のチャンスを楽しく過ごしていい思い出を作ってほしいとの願いがあるためです。
ハウスのパソコン購入:130,000円
ハウス滞在中のご家族から、インターネットで医療情報を検索したいとの希望の声がたくさん寄せられており、ハウスへのPC導入を会としても望んでおりました。しかし財政上の都合で実現にはいたりませんでした。そこで今回、初のトライアルケースとしてクリック募金の寄付金にてパソコンを1台おさかなの家に購入させていただきました。闘病中のご家族が、難しい治療の名前やその意味などをインターネットで調べたり、地元家族などとメールでコミュニケーションが取れるようになり、大変有意義に活用させていただいております。

2004年10月10日(日)11日(月)
滞在施設のシンポジウムと全国滞在施設ネットワーク会議を開催いたします。
お台場のパナソニックホールにて上記の日程で開催する予定です。詳細が決まり次第皆様にご紹介いたしたいとおもっております。たくさんの方のご来場をお待ち申し上げております。(10日の夜には故大平睦郎理事長の追悼の会をパナソニックホール前のワシントンホテルにて行う予定です)
2004年6月26日しろくまさんのおうちの10周年記念感謝の集いが開催されました。
港区白金台にあります「しろくまさんのおうち」の10周年感謝の集いが聖心女子専門学校講堂にて行われました。約120名の参加者を迎え、これまでしろくまさんのおうちを提供してくださった聖心会に感謝状が贈呈されました。感謝状贈呈に答えて管区長より「古いハウスでも温かいひととおもてなしがあるほうがいい」という言葉は本当にしろくまさんのこころをあらわしていて、胸にしみました。

また、ペンシルバニア大学病院でパストラルケアの教育を受け、国立がんセンターの小児病棟で1989年以来カウンセラーのボランティアをされ、ファミリーハウス創立を支えたキャスリン・ライリー氏の「子どもたちから学んだこと」の講演では、実際に
体験された子どもたちとの魂の交流が紹介されました。逝ってしまったこどもたちに贈った歌声を会場の皆さんにも披露され、こころにしみいるものがありました。

その後、坂爪まりこさんのフルートと歌の演奏にこころ癒され、ティーパーティでは参加者の皆様が活発に交流されました。近隣の滞在施設運営者のみならず、遠くは熊本、長野からも滞在施設運営者の方がおみえになりました。ティーパーティでは東京大学医科学研究所附属病院のDr.のごあいさつや、しろくま開設から関わられた前院長のメッセージも紹介され、いろいろなひとに支えられて今日までハウスを運営することができたことを皆で確認することができました。絵本の原画展と販売も自由国民社さまのご協力により行われ、絵本は17冊の売り上げをあげることができました。ご協力いただきました皆様、駆けつけてくださった皆様にこころより御礼申し上げます。今後とも私たちの活動を見守っていただければ幸いです。

Panasonicのふれあいフェスタのご報告
今回、初めて参加の機会をいただき、ちいさいおうちのハウスマネージャとそのお仲間の皆さんにお手伝いいただいて、原画展と絵本の販売を無事に終えることができました。今回、事務局として、1人でも多くの方に関わっていただくことが底力になっていくものだと強く思いました。お手伝いくださった皆様にこころより感謝申し上げます。
また、会期中たくさんの出会いがありました。まず、後援の厚生労働省の方もご来場されて、絵本の原画を一つずつ丁寧にご覧になってくださいました。
展示の一つである、草月流のいけばなの先生にも絵本を買い上げいただきました。その他に、カメラ撮影を手伝っていた芸大の学生さんや、いろいろな方に声をかけていただいたり、アドバイスをいただいたりしました。特に、17,18日の土、日には、学生ボランティアが手話通訳で協力くださいました。20代の男性に通訳していただきましたが、本当に助かりました。
看護師さんで、困っている人が多くいるので知らせたい、相談したいとFHのパンフを持って帰られかたもいらっしゃいました。
絵本の販売冊数は19冊でしたが、ファミリーハウスのことを広く知っていただけたことで参加させてもらった意義がありました。
この機会をいただいた松下電器産業株式会社さんに深く御礼申し上げます。期間中、松下の担当の方をはじめ、他の方々にも非常に手厚く、あたたかい対応をしていただけたこと付け加えておきます。皆様ご協力ほんとうにありがとうございました。
2003年12月27日発売の白泉社のシルキー2月号に「ひだまりファミリーハウス」が掲載されました。
NPOファミリーハウスのこともご紹介いただきましたので、読者の方からメールや電話でのお問い合わせをいただいております。是非御高覧ください。
(写真掲載/本の表紙と漫画の扉)
原作:こだまちか 絵:皆月つなみ タイトル:ひだまりファミリーハウス
ファミリーハウス出版記念会開催のご報告
 9月27日、絵本「やさしさの木の下で〜ぼくとびょうきとファミリーハウス〜」 「病院近くのわが家」の出版記念会が東京銀座三笠会館で行われました。 約100名の方にご参加いただき、これもひとえに皆様のご助力によるものと感謝 いた しております。 司会は10年来ファミリーハウスをご支援いただいている、日産サポーターズサーク ルの鳥澤さんにお願いし、あさがやアンサンブルによる弦楽四重奏、童話作家の 藤田千津さんによるすばらしい読み聞かせ等盛りだくさんの内容となりました。 亡くなられた病院ちかくのわが家の作者、岩井啓子さんのお母様にもあいさつを いただくことができました。 また、絵本作家うえだいずみさん、自由国民社さんのこの絵本作りへの思い、作 者 のくすもとさん、モデルになった息子さんからのお気持ちがじんと伝わるごあい さ つに目頭が熱くなる思いでございました。 北は北海道、南は愛媛まで全国の滞在施設運営者の方にも多数お越しいただき、 壇上で紹介をさせていただきました。ご出席くださいました皆様本当にありがとう ご ざいました。 。

ファミリーハウス事務局 スタッフ一同

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