(井野章子)
ファミリーハウスの資料の中で「付き添う母親がゆっくり休むことができれば、子どもに最高の笑顔で接することができます。それが子どもを何よりも力づけることになるのです。」という言葉に出会いました。ハウスを利用するご家族に直接接する活動ではないので、気持ちの持ち方で少々手探りをしていましたが、この言葉に触れ、心地良いハウスを用意するボランティアも、治療中の子どもたちを応援することにつながっているということに気付くことができました。私にとって、大切なフレーズです。 これからも小さなお手伝いを続けていくことで、ファミリーハウスの大きな活動の輪につながることができれば嬉しいです。
社会人になった今でも、ファミリーハウスとのお付き合いが続いているのは、自分でも不思議なこと。“せっかくの休みの日なのに、何でお手伝いに出向いちゃうんだろう?”って。 ハウスに行くと、オーナーさんや、スタッフ・ボランティアの皆さんのあたたかさに、自然と心が和みます。そして何より、ファミリーハウスとの関わりの中で、たくさんの「気づき」が得られます。病気と向き合う家族がいることや、当たり前の生活が当たり前にできることのありがたさ、人のいる温もり。こうした“気づき”から、自分自身が成長していくのを強く感じています。
誰かのためではなく、自分自身のためにも、自分にできる精一杯のお手伝いを今後も継続していこうと思います。いつまでも細く永く、陰ながらファミリーハウスを支えていきたいです。